火災はいつ発生するかわかりません!
たくさんのかけがえのない入居者をお預りしている当施設では
年間2回消防計画に基づいて『防災訓練』を行っております。
この度は『消火』『通報』『避難誘導』と3つのテーマをもとに平日の日中、厨房から火災発生した!という想定で訓練を行いました。
火災発生!
職員は消火器を持ち、現場へ駆けつけ火事を発見!
『火事だー!』と叫び、火事が発生した状況を知らせながら初期消火を行います!
同時に消防へ通報!
当施設はスプリンクラーも設置しており防火扉ではなく排煙を促す施設ですので
初期消火失敗と判断した際には『排煙』装置を押し煙を外へ出すよう窓を開けていきます。
その後、入居者に扮した職員が施設のどこかに潜んでおりましたのでスタッフが入居者様を探しまわり、
ついに発見!発見後は直ちに避難場所へ誘導しました。
スタッフの迅速な対応により避難訓練は無事終了しました。
その後は、防災設備関係者の方から消火設備、機器の説明を受け、再確認し防災の意識を高めました。
災害はない事が一番ですがいつ何時起こっても入居者様の命を守るべくこれからも業務にあたって参ります!